ブログ、
お休みしておりました。


が、
休んでいた日にたくさんの経験をインプットしたので、
早くアウトプットする為に、
出来るだけ書きたいと思いマス。


感動を忘れないうちに

ワタシの忘却力は、凄まじいのです。

頑張って書きますので、
またお読み頂けると、
ウレシイです。

















引き続き、
OZmall主催の、東京体験・1dayセミナー。

「薬日本堂・漢方ミュージアム」『“自分ブレンド”を作るスパイスセミナー』
【前回の漢方ブログ

】
『漢方はスパイス。キレイの力を高めるのだー。』
『漢方はスパイス。まずは、漢方の説明を聞くのだ。』さてさて、続いてお楽しみの、
『スパイス作り』です

















『今日は3種類のブレンドスパイスをつくります。』とうとうやってきました。


すごく楽しみにしていた、スパイス作り


.七味唐辛子注意)材料・レシピは頂いた資料の通りですが、
材料の効能・写真は、
勉強のために自分で調べたものなので、
間違いがあるかもしれません。
【材料】漢方名=日本名=スパイス(ハーブ)名
で、書いてみました。
蕃椒(ばんしょう)=唐辛子(とうがらし)=レッドペパー
唾液を多く分泌させ(飲み込みやすい)、消化を助ける。
意を強くする。
ビタミンC・Eが含まれている。
陳皮(ちんぴ)=みかんの皮=マンダリン
ペクチン・フラボノイド・クエン酸を多く含む。
漢方では良く使われる。
風邪にきく、胃腸薬や体を温める効果がある。
古ければ古いほど良いとされている。
麻子仁(ましにん)=麻の実=ヘンプシード
潤腸通便、滋養補虚。
大麻の種。
販売されているものは、芽が出ないようにしてあるもの。
罌粟殻(おうぞくこく)=芥子(けし)の実=ポピーシード
鎮咳、鎮痛、鎮静。
阿片の種。
販売されているものは、芽が出ないようにしてあるもの。
漢方で、「芥子(けし)/ケシ科」と検索すると、
「芥子(がいし)/アブラナ科」=「からし」という言葉しか出てこなくて、
理解するのが大変だった~
【日本の芥子(けし)は間違っている。】アブラナ科のカラシナの種子とケシの実は似ていて、
中国では、カラシナの種子を芥子(がいし)と書き、
芥子を誤ってケシと読み、種子が似ているのでケシとなった。
罌粟(おうぞく)はケシの中国名。
花椒(かしょう)=山椒(さんしょう)=ジャパニーズペッパー
温中、止痛、殺虫。
寒い時には保温剤として用いたりします。
回虫による腹痛、嘔吐などに、
殺虫止痛作用の効果があるので使用します。
胡麻仁=胡麻=セサミシード
肝と腎を補う作用、滋養強壮作用がありますので、
古来より不老長寿の食品として知られています。
若白髪、足腰の弱り、便秘、めまい、耳鳴りなどに効果があります。
???=青海苔=???調べた限りでは、
漢方・スパイス(ハーブ)共に見当たらず・・・
香り付けだったのかな?
栄養は、カロチン・カルシウムを多く含むそうです。
今回は、胡麻の替わりに、
「ホワイトペッパー」を使うそうなので、
一緒に調べました。
白胡椒(しろこしょう)=白胡椒=ホワイトペッパー
胃腸薬として使われる。
胃腸を温める効果がある。
こうやって、七味唐辛子をみると、
実はお腹にいい成分が入っているんだな~。。
【作り方】
白胡椒を半分ぐらいつぶす。小さいすり鉢と、小さなすりこぎで、
ガスガスやります。

こんな感じ。
麻の実(小さじ1)・ケシの実(大さじ1)・山椒(小さじ1/2)・唐辛子(大さじ2)・青海苔(大さじ3)
を加え、混ぜる。
なんとキレイな色でしょう。


この後は、自分好みに、
材料を加えていきます。
ワタシは、辛いものが大好きなので、
「唐辛子」と「山椒」を追加しました。

そして・・・
出来た

見るからに辛そうな、
七味唐辛子ワタシバージョン

味見をしてみると・・・

でも、青海苔の風味、ほのかに香るみかん皮の香り、
自分で作る七味唐辛子って、
こんなに風味豊かなんですねー

すごく、おいしい。

『次は、五香粉をつくります。』ゴコウフン??
次のスパイスも楽しみです。


つづく

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