フェロモン部

「お前にはフェロモンが無い。」 と、言われたあの日。 フェロモンって何?! フェロモンを探すべく、一人ひっそり部活をつくりました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 スポンサー広告

立秋が教えてくれた事。

季節は、立秋を過ぎて、
処暑。



高い雲に秋の気配を感じ、
終わらない宿題の恐怖を思い出す、
8月の終わり。





いつも読んで頂き、
ありがとうございます



久々の更新は、
我が家のオオクワガタさんのお話です。

写真つきなので、
虫嫌いの方は、避けて頂いた方がよろしいかと思います。
でも、勇気のある方は読んでいただけると、
嬉しいです







その時は、突然訪れました。



我が家のオオクワガタさん(雄)が、
動かなくなりました。



fc2blog_20120808000038d72.jpg
(これは生きているときの写真です)



名前は、「立秋(たつあき)」


3年前の立秋の頃に、
我が家にやってきましたので、
名付けました。




そして、今年の春分の頃に頂いた、「春分(はるわき・雄)」も、
一緒に動かなくなっていました。

春分
(春分は外国とのハーフです。立秋と角の形が違います)




オオクワガタの寿命は、2~3年と聞いていましたので、
必ず来るお別れの時も受け入れた上で、
一緒に暮らし始めた彼らですが、

突然やって来たお別れに動揺しました。







動揺しながら、
「立秋(りっしゅう)が過ぎたから?」
「昆虫ゼリーの種類をかえたから?」
「もがいてたのを見落としてた?」
「いつから動かなくなってた?」




急な出来事に、
浮かんでは消える、

もっと何か出来たんじゃないか、

という想い。









ヒヤシンスに登る立秋
(花のおわったヒヤシンスに、立秋を登らせてみるという、イタズラ)





すぐにお墓をつくる気になれず、

動いているのではないか?と、

動かなくなった姿を見ていました。




オオクワガタとヒヤシンス
(しがみついた立秋が離れなくなり、あえなくヒヤシンスを切断するという失態)







動かなくなって3日目、

立秋(たつあき)と春分(はるわき)を観察しながら、
ふと、気が付きました。








この世の、「生」が無くなる時は、
遅かれ早かれ、かならず迎える。


必ず迎える事だと、わかっているのに、

ワタシは、自分を責めていた。





寿命があるのは、
オオクワガタも人間も同じ事。







必ずこの世の生は、終わるのだ。





そう、わかっていても、
例えばワタシが、
ポックリとある日突然死を迎えたら、

ワタシの死を間近に経験する人の中には、


「もっとこうしてあげればよかった」

とか、


「自分は何か出来なかったのだろうか」

とか、


自分を責める人がいるかもしれない。




きたばかりの立秋と萩
(3年前に頂いたばかりの時の立秋たつあき・雄と、萩・雌)






でもワタシは、
ある日突然ポックリ死ぬときが来ても、

○○して欲しかったのに!!

とか、

あの時の事、忘れないわ!!恨んでやる!!!

とか、


そういう思いを残す事は、
現在も今後も全く無いので、

そういう生き方と考え方をしていくので、


もし、ワタシがポックリと死んでも、
自分を責めたりしないで欲しい。






何かしてあげたかった、と思ったら、
来世で、ワタシに親切にしてくれたら、ウレシイ。



それでも、やりきれなかったら、

たまにお仏壇にきて、
お花と苺大福と、豆大福をちょっと多めにお供えしてくれたら、
すごくウレシイ。


そこにお抹茶とか添えてくれたら、もう最高





そして、時間と共に、
忘れていって良いのです。


新しい事を始めて、良いのです。


立秋
(しゃべらないし、愛想も無いのに、やっぱりカワイイ。)



もしそのような方を見かけたら、
ワタシのこのオオクワガタの写真だらけのこの変態ブログを、
そっと教えてあげて欲しい。




(虫嫌いで無い事を祈るばかり







立秋が教えてくれた事。

春分が教えてくれた事。



「教えてくれて、ありがとう」

「来世では、ワタシもオオクワガタの雄になりたいから、
 良きライバルでいよう。」




ようやく二匹のお墓が作れました。


立秋と春分
(左が立秋、右が春分。)



そして、
二匹を頂いたブリーダーさんから、

二匹と同じ血をひいた新しい子を頂きました。





立秋と同じ血を持つ、
日本産のオオクワガタ。


立秋より小さくて、
すばしっこくて、
虫かごから出せない。

camera_20130901010104313.jpg

名前はやっぱり季節をとって、


『処暑(しょしょ)』。


変な名前だけど、
「しょしょ」なのです。








春分と同じ血をひく、
外国産とのハーフ。

この子は、大きくて、
立秋と同じ位の大きさ。

(春分は立秋より一回り小さかった)


camera_20130901010010974.jpg

びっくりするほど、どん臭くて、
あまり動かないし、
よくひっくりがえって、
足をワヤワヤさせているのです



名前は、処暑と同じ季節だから、
悩みましたが、


『八朔(はっさく)』。

に決めました。


旧暦の8月1日は、「八朔」と言い、
早稲の穂が実るので、初穂を恩人などに贈ったり、
豊作を祈って稲穂を神様にお供えするそうです。




立秋と一緒に頂いた、
雌の萩も、
だんだん食欲がなくなってきているから、
その時は近いのでしょう。


萩も、見た目はゴキさんのようで華はないけど、
我が家の一大事件になった、
虫かご脱走歴のある、
アヴァンギャルドな一面を持っています





いつも読んで頂き、本当にありがとうございます。


ランキングに参加しています。
↓これをクリックすると、一票はいります。




また見に来てください
関連記事

 未分類

- 2 Comments

スガ子  

ペットが昆虫でも動物でも、飼っている人にとっては家族なんですね。
家族をとても大切にされていたのを感じました。
家族の死から、人(自分)の死を考える。
とても深い内容でした(涙)

2013/09/13 (Fri) 21:15 | REPLY |   

松虫ウテナ  

スガ子さん

スガ子さん、
いつでもお声をかけていただければ、
我が家のかわいこちゃんをお連れしますよ!
(笑)

まつむし

2013/09/17 (Tue) 23:58 | REPLY |   

Leave a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。