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フェロモン部

「お前にはフェロモンが無い。」 と、言われたあの日。 フェロモンって何?! フェロモンを探すべく、一人ひっそり部活をつくりました。

急遽、福井へ。

急遽、福井県に行ってきました
私にとって、とても大切な、夏休みの田舎。
それが、福井です。
福井

ブログに書くか迷ったのですが、
故人を思い、感じたことを残しておくのは、
悪いことではないだろうと思い、
決意いたしました

今回は、非常に個人的なつぶやき日記です
一人散歩をしながら、
撮った写真と一緒に、
書きたいと思います。



青のあやめ

福井に行ったのは、
おじいちゃんが亡くなったからなのです。
96歳の大往生

村一番の長生きでした。

ワタクシも三十路を過ぎ、
何人か親族のお見送りをしました。
亡くなるのは悲しい。
会えなくなるのはさみしい。

ただね、

おじいちゃんがおふとんに寝ている姿を見て、
ふと、思ったことがあります。



それは、
「生と死の境は、どこにあるのだろう…」
という事です。

こけ



お布団のなかのおじいちゃんは亡くなっていて、
お布団の外の私は、生きている、
と言われている。


でもこれって、
私達の常識であって、
あちらの世界からすると、
ワタクシの達の方が亡くなっていて、
おじいちゃんはやっと生をうけた、
と言われても、
おかしくないんじゃないかって。

あの世と言われている世界が本当の生で、
誕生を喜ばれているかもしれない。



黄色と紫のあやめ



最近、ひょんなきっかけで、マイナスイオンさんのブログを
見るようになった事もあって、
この世とあの世は意外と近いんだな…と思ったこともあるんだと思います。



それから、もうひとつ。


田舎のお葬式で、
改めてスゴイパワーだな、と思ったのは、
お経の合唱。
ご列席頂いた方のほとんどが、
皆お経さんを唱えられるのです。

お坊さんのお経と一緒に、
皆がお経を唱える。

コンサートで皆が一緒に歌う。
思いを声に乗せる。

たくさんの思いが声になると、
とっても心に響く。
魂に響く。

この音は、この世・あの世に区切りはなく、
届くものでは無いかと。。。

みどりのほわほわ


客観的過ぎるのかな…
ワタクシのお母さんが亡くなった時に、
同じように冷静に思えるのかな…

でも見方を変えるだけで、
死に対する思いも変わるんだな…

と思いました。


ワタクシは、霊感と呼ばれるものは、まったく無いのですが、
私のなくなった親族は、
いつもワタクシを見守ってくれていると思います。
ワタクシが危険をおかしそうな時は、
注意サインを出してくれています。
(よく見落としますが)


きいろむらさきの交ざったあやめ

「感じる」という感覚を、
大事にしたいと思うワタシです。



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